段ボールに入っている捨て犬

 

私が幼稚園の時、今では考えられませんが、徒歩で帰ってきていました。
その途中で、段ボールに入っている捨て犬を見つけると、かわいくて
抱っこして家まで連れていきました。
すると、母親やおばあちゃんは、激怒して、“捨ててきなさーい。”
と怒られます。しょんぼりして、かわいい子犬を、元の場所に置いてきます。
次の日、いるのかな?と気にしつつ、幼稚園を行き来します。
しばらくすると、子犬はいません。
誰かが、大事にもらってくれたらいいのにと、祈るだけです。

そう当時は、野良犬が結構いましたから、近所のお友達が、顔をかまれて
針で縫う大けがをしました。また、足をかまれたり、追いかけられたり、
野良犬は危険そのものでした。
しかし、今では、野良犬は、保健所で処分されているので、見かけることはなくなりました。その点、野良猫は、危険性がないので、安心です。
こういったことから、猫のほうが好きになっていきました。
犬に殺される危険性はあっても、猫に殺されるなんて聞いたことがありません。

少し前に、ポスティングの仕事をしていました。
犬を飼っているお宅は結構あります。
そういった犬は、そのお宅にポスティングすると、だいたい吠えます。
小さい犬でも大きい犬でも、とにかく犬は吠えます。
きっと、不審者だと思っているのでしょう。
自転車で通りすぎるだけでは、吠えなかったのに、チラシを入れようと
すると吠えるのです。そのお宅に入らなくても、吠えます。
ポスティングの仕事をし始めた頃は、ビクビクしていましたが、
1年も続けると、慣れます。
どんなに吠えても、鎖でつながれていますから、かまれることはありません。
万が一、鎖が外れてしまったら、大けがをするでしょう。

まれに、吠えない犬もいます。
じっとこちらを見ていますが、決して吠えません。
なんて、いい子なんだとホッとします。
でも、番犬になっていません。
犬っておもしろいです。

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